「俺の言葉わかる??」
確認するように意思の疎通がうまくいってるのか尋ねられまたそれも頭の中でなぜか言葉が訳されて気持ちが伝わってきたのに私はどう表現するべきか戸惑い首を傾けた。
「異国の人か……。この辺り最近、盗賊が多いしとにかく自分の国に案内するよ。」
それだけいうと…いきなり私の体をひょいともちあげ駱駝の上にのせ仲間なのか…「盗賊を逃がさない」ようにと指示して私を乗せいきなり彼も私の背後に股がると手綱をひいた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…