「あれ?なんで顔赤くなって」

「うるさい」

「ん…」

セカンドキス

それは甘くって溶けそうだった

何度も何度も角度を変えて降ってくるキスの雨

慣れてない私はすぐ酸欠になって

涼雅を軽く押す

そしたら離れていく唇

なんか…

「物足りなかった?」

「なっ!///」

「酸欠なったくせに」

「慣れてないの!」

「じゃあ慣らしてあげる」

「はぁ?ん…」

キスってこんなに苦しいの?

「ん…りょ…う…が」

「喋んな」

思考が鈍る

「や…」