先生がきてSHRになってもまだ寝てる滝川悠斗。
この人どんだけ寝るの好きなんだろう?
とかいうあたしも寝るの大好きだけどね。
あー、気持ちよさそうに寝てる滝川悠斗みたらあたしまで眠くなってきた。
だいたいこの席は暖かな日差しが入り込んできて寝るのにはもってこいの場所。
ってことで。
おやすみなさーい……。
「……!…り!……朱里!!」
「ん?あ、美紅。おはよーー!」
ふわぁーー!
よく寝たーー!
「はぁ。あんたって子は。ほら、お昼食べるよ!」
……お昼??
え?
「ええ⁉︎」
「……うるさい」
「え、美紅。今何時?」
「は?12時15分だけど?ちなみに朱里SHRから今まで爆睡だったからね」
「……」
開いた口が塞がらない、という言葉はこういうときのためにあるのかな?
あたし。
寝すぎだよ。
「ほら、早くご飯たべるよ」
「う、うん」
そして、こんな放心状態のあたしに向かって美紅は
「爆睡してたから一応教えてあげるね。朱里、学級委員になってるから」
と、とびきりの笑顔で爆弾を落とした。
この人どんだけ寝るの好きなんだろう?
とかいうあたしも寝るの大好きだけどね。
あー、気持ちよさそうに寝てる滝川悠斗みたらあたしまで眠くなってきた。
だいたいこの席は暖かな日差しが入り込んできて寝るのにはもってこいの場所。
ってことで。
おやすみなさーい……。
「……!…り!……朱里!!」
「ん?あ、美紅。おはよーー!」
ふわぁーー!
よく寝たーー!
「はぁ。あんたって子は。ほら、お昼食べるよ!」
……お昼??
え?
「ええ⁉︎」
「……うるさい」
「え、美紅。今何時?」
「は?12時15分だけど?ちなみに朱里SHRから今まで爆睡だったからね」
「……」
開いた口が塞がらない、という言葉はこういうときのためにあるのかな?
あたし。
寝すぎだよ。
「ほら、早くご飯たべるよ」
「う、うん」
そして、こんな放心状態のあたしに向かって美紅は
「爆睡してたから一応教えてあげるね。朱里、学級委員になってるから」
と、とびきりの笑顔で爆弾を落とした。