とある時、 冬子という子が犠牲に選ばれた。 いつもと…鈴実だけ様子が違った 鈴実は 冬子に助けられた事があって…眼を塞いで何もできなかった。 でも 転校生の璃美が止めに入り、冬子を助けたのを見て… 鈴実は……私にはない強さを手に入れた。 勇気を持つ、強さを―――… でも、そこから…鈴実は変わり始めた …私は…ずっととどまってる… 小さな場所で…隅で… 勇気を出せなかった自分にずっと後悔してる…