午後、1時。
転た寝をしている

君たちが 目覚める。


「…あぁ、よく寝た」


…信じよう
これが運命だったと…


『お前は誰だっ!』

人差し指を立てて君に言った。これがいわゆる第一声…ってやつ。


不機嫌そうな顔をして君は睨む。

怖くない。…そんな小さい君達を、大人はこびとと呼ぶ。