でも俺なんでここまでイラついてるんだ。
優菜の友達だからか??



それとも俺、あいつの事好きなのか??



それから華奈は1週間近く学校に来ない
俺は心配になって優菜に部屋を教えてもらった。



まぁ、まさかの隣の部屋っていうな。



コンコンッ



「あっ、俊くん……どうぞ」



髪はボサボサで部屋着を着た華奈がいた。
いつもと変わらないように見えたが
全然笑わなくなってた



「大丈夫か??」



「……大丈夫じゃないかなぁ??」



「病院には行ったか??」



「怖くて行けない」