麗「使用人は一切雇ってませんでした」


なんだか悲しくなってきたので凛さんの話を遮って言った。


凛「えー!?掃除とかどうやってたの?」


麗「私が日曜日に1日かけて掃除してました…ハァ…」



思い出しただけで気が遠くなりそうだった。


家が広すぎた為、どこを掃除したかわからなくなっていた。



凛「あら……」


麗「まぁ慣れましたけどね…」


聡「ご飯も作ってたのか!?」


麗「はい…」


聡「…俺料理できないぞ…?」


麗・凛・要「「「えっ」」」


聡「えっ」