凛「麗ちゃ〜ん♡おはよ」



麗「おはようございます」


リビングへ行くと要のお母さん
―――凛さんがいた。


ちなみにお父さんの名前は聡さん(さとし)




凛さんは既に朝食を食べ終えていた。



麗「いただきます」


凛「どぞ〜♪」



どこかの高級料理店かと思うほど、美味しかった。


凛「おいし?おいし?」


麗「はい…シェフの方いらっしゃるんですか?」



凛「そーなのよ!四人雇ってるのよ!

…そういえば麗ちゃんのお父さんのひいお爺様が貴族だったんですって!?

やっぱり麗ちゃんの家も大きかったのね!?

使用人なんか数え切れない程……」