孝「可愛い……」


麗「は…?」


莉那「その頰の痣… お母さん!?」


麗「う…」



唯は少し考えてから口を開いた。


唯「今日からあたしの家に―――」
要「俺の家に泊まれ」


唯・麗「はぁ!?」


唯が“あたしの家に泊まれ”といおうとしたら要が遮った。


麗「なんで一ノ瀬君の家…?」

要「……いいから…」


…俺様?



孝「ほんっと要は分かりやすいよねー」


奏「ハァ…」


唯「ははーん…そういう事…。じゃあ麗は一ノ瀬君の家に泊まらせてもらいなさい」