奏「それはお母さんにやられたものですね ?」


麗「な…んで…」


要「お前今日女助けただろ。そん時見んだよ」



もっと注意しとけは良かったのかもしれない。


唯「麗…いつから?」

麗「中1の…冬頃から……?」

莉那「なんで言わなかったのよ」

麗「…う……」



この竜王のせいで唯達に余計な心配をかけてしまった。


…心配してるんじゃなくて怒ってるかな?


唯「…木崎君…離して」


奏「…はい」