皆がゴクリと唾を飲み込んだのがわかった。 蒼士「俺達は―――……なんだっけ?」 ズテッ この場にいた全員がコケた。 唯「忘れたなら勿体ぶるなよ」 麗「私たちは殺す側と殺される側だったの。 蒼士は私が唯一殺せなかったの。 コイツ…見かけによらず強いから」 蒼士「見かけによらずってなんだよ!!」