影山「なら…2人きりの時だけ」


影山さんはベッドに腰掛けて言った。



麗「…うん」


影山「ニコッ」



やっぱり影山さんはイケメンだなー



麗「…どうして…殺し屋やめたの…?」



いままでずっと気になっていたことを聞いてみた。



影山「旦那様と奥様に…拾われたからかな」


麗「拾われた…?」



影山「俺の殺し現場を目撃した旦那様を殺しそうになったけど殺せなかった。

強かったんだ。旦那様は。

当時俺は殺す事に快感を覚えてた。

だけどそんな俺を変えてくれた」