その披露宴で拓海くんの恋人が紹介されることになり、私は身代わりに。


お金持ちばかりのパーティーなうえに、私がメインだなんてすごく嫌だったけど。


これも拓海くんが梓ちゃんと結ばれるため。


応援するって決めたのは私だから。




「やっぱり未来は、披露宴に出てくれると思ってたぜー ! ! 」


「だ、大丈夫でしょうか...... ? 」


一般ピーポーの私なんかが出ちゃって。


それに何かしないといけないとか.....




「そのことについてはご心配ありません。」