「色は金色じゃないけど、素材は金が使われてるから、たわしなんかで擦れないんだよ。傷がつくと大変だからね。」 なるほど...... 「それに、そこらの洗剤も使えない。だから『金専用・ピカピカピカルン』で掃除していく。」 「了解しました ! ! 」 そこからは、二手にわかれてこの『金専用・ピカピカピカルン』を使って雑巾で磨いていった。 床、壁、鏡、もちろんバスタブも。