しばらくすると正門から、
はかせ君とあの彼女がでてきた。

二人ならんで桜の並木道を歩いて行った。

その時はすぎ視線を外し、近くの桜を見ていた。

仲良さげな二人を見ることができなかった。


苦しいな。。
何のためにこの学校来たんだろう。

そう、考えてしまう。