…………


あれから 名前も知らぬ男に約束を取り付け


私は その男が待っている場所へ向かった


待ち合わせの 目印のお店が見えてきて


その下には 爽やか青年が立っていた


黒髪


純粋な目


白過ぎず、ちょうど男にあっている白い肌


モデルのような 小さい顔


165cmはある、少し高めの身長


シンプルな白い服に


ジーパンとゆう、ラフな格好だけど


その男には合っている。


莉緒 「あの、」


「あ、莉緒ちゃん!!


電話ありがとう」


莉緒 「 龍、さんですよね?」