「浅川さん、前から可愛いなって思ってたんだ。僕と付き合わない?」


距離が段々と顔の距離が近づいてきて、顔を横に振った。


「ごめんなさい」


そう私が言うと、顔を急につかまれる。


「いいじゃん、それくらいさぁ」


そう言いながら楠木君の顔は段々と近づくばかりで、いつの間にか、楠木君に首元にキスをされていた。


「んっ、やめっ」


そう言った瞬間、目の前に楠木君の顔があって、口にキスをされるまで、数センチになってしまった。


やだ、助けて