「優奈〜ご飯食べよっ」

昼休みは、いつも優里と過ごしてるはずなのに…
まさか立花と過ごすなんて…

「優里…ごめんね?実は……………」

私は、優里に立花の事を言った。

「え?まじで?じゃー、あたしも一緒に行くよっ」

「え?ほんとに??ありがとぉ」

私は、優里に私にだけ無愛想だということを話した。

「なんだそりゃ??」

「意味わかんないでしょ??」

「だね?なんなんだろ?」

優里と話してると立花が近づいてきた。

「なぁ、井澤っ校舎案内…」

「へ?あ、うんっあのね?優里も一緒に連れて行きたいんだけど?」

「は?お前だけでいい…行くぞっ」

立花は、私の腕を掴んで歩き出した。
私は、引きずられてる感じ??