映画が終わって、ちょっと人の多いフードコートへ。
のんきにお昼を買って席に戻ると、席で待っていてくれたあきくんが思いっきり頭を抱えていました。
…えっと、やっぱり衝撃的過ぎましたかね…。
席に座ると、あきくんが顔を上げて恨めし気に睨んできてしまいました。
あはは…。やっぱり衝撃が強すぎたみたいです。
「お前、あれ見てよく普通に腹減るな」
「あ、あきくんは…」
「いらねぇ、食ったら吐く」
あぁ、思っていたより重症ですね。…あはは。
ついでに買ってきた飲み物を渡して、買ってきたポテトをくわえる。
「なんでよりによってそんな油物食うんだよ」
「食べたかったので…」
「はぁ、お前意外と図太いよな」
相当ショッキングだったのか、あきくんは映画のことを考えなくていいようにか携帯に目を落としました。
その間にささっと食べちゃいましょう。
というわけでポテトも3本くらい一気に口に入れながら食べていきました。