「今回のことはね、全部私が悪いの。永瀬さんに罪を着せたようなマネをしたのも、あの2人が、永瀬さんに不快な気持ちを与えさせたことも…」 「どうして、そんなことしたのか聞いてもいい?」 「うん…私が、拓海を好きになったのはね、小学生のときなんだ」