原稿にとりかかろうとした時。
「なぁ、公約。決めてなかった。」
「目安箱でいいんじゃん。
少しの不満とかでも書いてもらってさ」
「ウーーン」
瑠夏は首を傾け悩んでいる。
そんな悩むかな。
「あっ!
美化部と協力してプランター、増やすとか」
さすが、ナイスアイデア!琉夏!
「テーマは、『美しい過ごしやすい学校』は?」
「それいいな!琥珀やるな!」
「ありがと。さぁ書こうよ、作文。」