放課後、


生徒1人も来るはずの無い図書室へダッシュで向かったあたし。





「はあ・・・ッ・・はっ・・・」







図書室に着いた。



もちろん─・・・元はいない。







─・・最低ッ!!





バカあ─・・・!










なんでか分からないけど、、



あたしは机で泣き崩れた。












すると、




カラン~




図書室の扉が開く音。