何やら話し声が聞こえてきた。


ふと見ると、私達と同じ学年の女の子たち。


その子たちは「あの男の子かっこいいよね!」
「そうだね!幼稚園にあんな子いなかった。」


その子たちはチラチラと大河たちを見る。


絶対、大河たちだ。