お葬式が終わり。
私達は、すぐに、外に出た。
というか私が祐希をつれ出した。

私「泣いてもいいよ?ずっと我慢してたんでしょ?家でも。」

祐希「桜には、お見通しだな。じゃあ、俺も泣くから、桜も泣けよ!」

私「私いつも泣いてるじゃん。」

祐希「唯一の姉妹。唯一の良き理解者が死んだんだから悲しくないはずないだろ?
さっきから涙出てたし。」

そう言うと二人共泣いた。