「滉一にもだよ?」 

「わかってるよ
咲菜なら大丈夫。頑張ってね?
私も、頑張る!」

「うん!」




〜翌朝〜
「おはよう。咲菜」

「お、おはよ!」

「何テンパってんだよ。」

「べ、別にテンパってないし。」

「ふっ、
あっそ」

嬉しそうだった。

きのせい?

さいきん、まるで悠宇もあたしの事好きみたいな。。


いやいや、ないない。

こーゆーことかんがえるのちょっとやばいわ。「なー。咲菜?
数学の授業眠くねー?」

「うんうん。まぁ、悠宇は成績トップだから授業聞かなくてもいいだろうけど、私はちゃんと聞かなきゃだもん」


そう。悠宇は頭がいい。
頭も良くて運動神経抜群でかっこ良くて。。。。

何よりもあの笑顔が!


て、これ私、悠宇のこと大好きじゃん。


前まで悠宇のこと変な人としか思ってなかったのに。

気持ちが変わるのって早いな。