やめてよ。春。
なんか急に熱くなってきたじゃん。

私が坂野くんを!?ないない。絶対

絶対ないって…



〝ドックンドックンドックンドックン〟



坂野くんが仲いい男子と一緒に笑い合ってる。

そういえば、お昼以外坂野くんを意識しないからかあんまり見かけなかったな。

席も離れてたし。

何あの笑顔。
なんだか急に胸がキューッと。。。


その次の時間、隣が気になっ気になって仕方なかった。
なんかこれじゃまるで。



   好き


         みたい。