『待って!


絢ちゃんのことちゃんと見るし

いっぱい応援するから!



だからスリーいっぱい決めて勝って!』



「当たり前!俺を信じろ」


絢ちゃんは少し振り向いて笑った




絢ちゃんが立ち去った後

あたしはその場に座り込む