そんな言い合いを続けていたらとうとう由美がキレた。
由美「日本一の令嬢にむかっていつまでそんな態度をとれるのかしら?」
美奈子「それはあなたの方ですよ?」
由美「今からあなたの家を潰します。いいですね?」
女全員「ざまあみろ!!由美さんにそんな態度をとるからよ!!」
美奈子「私もあなた方の家を潰していいですか?」
そう言うと、由美は自分の家に電話をかけた。
由美「お父様、小林美優さんの家を潰してもらえますか?」
由美父「無理に決まっているだろ!!」
由美「お父様、なぜですの!?」
由美父「お前、小林様に何をしたんだ!」
由美「何ってあの方が私を馬鹿にしてきたのよ!」
由美父「今すぐ小林様に土下座をして謝って来い!」
由美「嫌ですわ!私がそんな女に土下座をする必要がありませんもの」
由美はプライドが人一倍高いからなかなか謝らない。
・・・さっさと謝れば財閥と家を潰されないのに
美奈子「その電話、私に貸してくれない?」
彼女に一言言って電話をかわった。
美奈子「もしもし、お電話かわりました...小林美優です」
由美父「ああっ!!小林様、由美の父親です」