愛美が静養してから、1ヶ月が経ちます。



愛美といえば、部屋に閉じ籠り、1日の大半をボーッと過ごし、食事もまともに取らない状態が続いています…



龍一は悩んだ末聖夜に逢わせる事に…


「愛美、聖夜くんが来たよ」


聖夜も目を疑った…


これが愛美?、やせこけて、目もうつろ…


「愛美?」

こっちを向いて、微かに微笑んだ


「愛美、大丈夫か!?、俺の事分かるか?」
「うん」

愛美が頷く


聖夜は愛美を抱き締めた


「聖夜、くん」


愛美の目から涙がこぼれた



この1ヶ月泣くことも無かった


感情が無かった愛美には泣けなかったのだ…