体育祭2日目、
僕は魔力の気配で強い相手を探す
そして昨日アルム達と話した"彼"の魔力を感じた
直ぐ様その人の元へ移動する
「(見つけた。)」
兎に角話しかけてみようかな
そう思い早速声を掛けてみた
「あの、。」
「ん?……あれ、君は確か2Sの彼女達と戦った子だね。あの時は圧巻だったよ‼︎
それで僕に用って何かな?」
「ありがとうございます。
自分は伊月優雨です、宜しくお願いします。
単刀直入ですが先輩は魔力を封じ込めてますよね?」
彼は驚いた顔をして急に笑い出した
いきなり笑い出した彼に僕は驚いて何も出来なかった