少女の体は地面に倒れることはなく阻止することが出来た。
シオンはフゥとため息を1つついて改めて少女を眺めた。
見たことのない服装、外見。
異世界から来たのかな…?
そんなことを思いながらふと少女の腕に目を移すと刺青のような模様があった。
輪のような模様と星のような模様が絡みあっているように描かれている。
もっとよく見ようと顔を近づけた瞬間
「おーい!!こっちだ!!」
男の声とバタバタと数人の足音がこっちに向かっている
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