振り返ると、絢斗と涼もいっしょやった。


「俺はー…」


一瞬、美姫の方に目を移す。


腹は減ったけど、気晴らしにまずは美姫の方が先!


「あとから食べるわ!」

「わかった~」


俺の反応を見て、3人はこれから俺がなにをするかを悟ったようやった。



俺は、美姫を体育館の倉庫に連れ込むと、マットの上に押し倒した。


そして、美姫にキスをする。