「どうも!翼くんと絢斗くんと仲ようさせてもらってる、工藤桔平ですっ」

「初めまして、長谷川涼です」


2人は、ペコリと頭を下げた。


「こいつら、俺らの親友なんだ!」


翼と絢斗は、両端から桔平くんと長谷川くんの肩を組む。


「ちなみに俺はカテキョで、秋月先生に勉強を教えてもらってます!」

「俺は秋月さんとは、カフェのバイトで同じです」

「まぁまぁまぁ、ご丁寧に!」