俺は、芝田さんの話を聞いて立ち上がった。
「長谷川くん…?」
「俺、秋月さんを探してきます」
「…えっ!?やめなよ、長谷川くん!!秋月さんだって、諦めてすぐに戻ってくるよ!」
諦めて、すぐに戻ってくるようなヤツならいいんだけどなっ…。
“しばらく休んでる?”
“ううん、大丈夫!”
秋月さんが初めてのバイトで指を切ったとき、俺は休むように言った。
「長谷川くん…?」
「俺、秋月さんを探してきます」
「…えっ!?やめなよ、長谷川くん!!秋月さんだって、諦めてすぐに戻ってくるよ!」
諦めて、すぐに戻ってくるようなヤツならいいんだけどなっ…。
“しばらく休んでる?”
“ううん、大丈夫!”
秋月さんが初めてのバイトで指を切ったとき、俺は休むように言った。