でも芝田さんは、年上だしなー…。


面倒くさいとは思いつつ、顔には出さないように、そのあとも芝田さんの隣で平常心を心がけた。



それから俺たちは、コテージに戻った。


買ってきたパスタを店長が茹でて、カルボナーラが完成した。


芝田さんは、俺と店長の間の席に座った。


やっぱり、店長狙いだな。



晩メシを食い終わり、店長といっしょに片付けをしていると、急に脇腹を突つかれた。