“神龍寺絢斗”という名前は、不良の間だけではなく、警察官の間でも有名なようだった…。



家に入ると、あたしはさっそくお風呂を沸かした。


「咲斗!さっさと風呂入ってゲームするかっ」

「うん!」


翼は、咲斗とお風呂場に向かった。


「ということは、この流れだと…。俺とひながいっしょに入るってことだよな?」


…はい?

また絢斗が、よくわからないことを…。