メシを食い終わり、大浴場で湯船に浸かり、部屋に戻った。


ひなちゃんが自分の部屋に入るとすぐに、俺たちは集まった。


「俺と絢斗は、酒担当。桔平は、ケーキ担当だからな」

「「了解!」」


あと2時間で、ひなちゃんの誕生日の7日に日付が変わる。


やから俺たちは、前もってひなちゃんのカウントダウンバースデーを計画してた。


ケーキは、ホテルで予約して作ってもらってる。