*歌凛*「あっ、はい。


二階堂さんからこの紙をもらって。」




私は二階堂さんからもらった紙を二人に見せた。




*聖司*「それなら

大体の説明だけで良さうですね。」




聖司くんがそういうと、



みんなで一階のキッチンへ移動した。




キッチンのかなり大きなテーブルに座ると、二人はシェアハウスのルールを
説明しはじめた。




*蓮司*「食事はマダム・チェリーが作ってくれるから心配ないし___」




*聖司*「いいえ。

二階堂さんは明日から
海外へ旅行すると言っていましたよ。」




*蓮司*「あっ、そっか。
じゃ、俺と歌凛ちゃんとで交代交代かな?

聖司は料理つくるのダメだからさ。


それから、食事の時間はいつも7時。
風呂の順番は………」