「かき氷たべたいー。」

と、隣の玲くんにいうと、

「あ、私も!」

「俺も〜!」

「俺も!」

「おれも。」

と、亜子と、お兄ちゃんと、秋さんと、瀬山さんも、同じく!となって、

六人でかき氷を買いに行った。


前に玲くん、私、

その後ろを、亜子、お兄ちゃん、

その後ろを、秋さん、瀬山さん、


で歩いてると、


いきなりどこからか、