そして、倉庫に着くと、

玲くんにバイクから、おろしてもらい、
ドアを開けた瞬間

パァァーン!

パァァーン!

とたくさんの破裂音。

え、なに?

クラッカー?

そして、ぶちょっと横から音がした、

え、まさか?

恐る恐る横を見た途端、

私にも、何かが飛んできて、

顔面にクリーンヒットした。

え、

まさか、

その途端明るくなる倉庫。

私と玲くんは、顔を見合わせて、

爆笑してしまった。