その言葉に泣きながら頷いた。

「今日は、もう夜遅い、

家に帰って寝な。

明日、謝ろう、お兄ちゃんも一緒に行ってやるから。」

こくんと頷いた。

だけど、


明日なんて、私たちに来なかったんだ。