今は李恋の家の近くにある公園にいる。


李恋が行きたいって言ったから…


俺は李恋の家に行きたかった…


そんな俺の想いは知らずに李恋は楽しそうにブランコ乗ってるし!



「愁斗……」

「ん?どうかした?」



俺は李恋の隣にあるブランコに座った。


不安そうな顔―………



「どうした?」

「あのさぁ…学校どぉ?」


学校?
急にどうしたわけ?


「普通だけど?なんで?」


「えっと……ほら……そのぉ〜…可愛い……女の子とかは……居ない……の?」


ちょっと不機嫌そうに…でも顔を赤くして李恋言った。



………可愛い女の子?
なんで気になる?




あっ!

もしかして♪