そう言うと思い出したのか皆が切ない顔をする。







火「そうか・・・。さきは何か言ってたか?」







妃「えっと、火永達に呼ばれたって、後は今はまだこれしか見せられない、時が来ればまた会いに来るって。」








後は?あったっけ?









木「そうですか。」









妃「うん・・・。あ!あと、火永達によろしくだって!」











風「まだ妃は俺らの事を考えてくれてるのか。」










考えてるっていうか、










妃「見てるんだよ。いつも私の中で。」