妃「ありがとう!木葉!よし!じゃあ、皆も準備して!」





『(え?)(は?)(はい?)な、何の?』





もう!皆、おっかしいなぁ!





妃「決まってんじゃん!カトレア魔法学園!一緒に行くんでしょ?」





すると、全員ハッとなり、目を背け出した。




な・の・で!





妃「ふぅ。しょうがないなぁ。じゃあ、私がやってあげるね!」





ゲッと顔をする皆を余所に私は自分の左手の指を鳴らした。





すると、ポンッと音と共に全員が7センチ位になる。


妃「よしっ!これで、オーケー!カトレア魔法学園へ~!レッツゴー!!」






私は小さくなった皆を魔法で作ったミニチュアハウスに入れて、神霜家宅にお別れを告げた。





――――――――――
その頃のミニチュアハウス・・・






『(妃羅)(妃羅ちゃん)(妃羅利ちゃん)
(妃羅利)(ブス)(妃羅利さん)の
バカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー-----!!!』







自称・精霊達は荒ぶってました。