なーんて、話してる内にもう準備終わってたりして!!





これで、火永に文句が言・え・・・




妃「あれ?」




ギュッ





水「どうしたの?妃羅ちゃん。」





そう言って、私の腰に抱きついてくる水李。






妃「うん。なんか、指定のネクタイバッジが無いんだけど。」






抱きついてくる水李を少し邪険に扱いながら、クローゼットを探す。





木「妃羅利さん?何を探してるんですか?」






水李を私からベリッと剥がしながら、木葉が聞いてくる。







妃「うん。ネクタイのバッジが無くてさ。」








風「妃羅利。バッジはクラスが決まってから、学園で渡されるんだ。そんなことも頭に入って無いのか?大体・・・」