「んじゃ、お先っすー」


「お疲れ様〜」



今日は店長不在の為、私が店閉め。



カタカタ…



「……」



もし平野が、永瀬君みたいな性格やったらもっとちゃんと話せるんかな…?



なんて考えながら計算を済ませ、帰る準備をした。