私は、先生に頼まれた仕事が長引いて帰りが遅くなってしまった。

毎日、行きと帰りに通る公園があります。住宅街に囲まれて、少し暗めな感じ。

公園からなにかの音が聞こえる

(なんだろう?あの公園は小さい公園だし


私は、その音についていくかのように帰り道を歩いていた。

歩いていたら公園についた
公園の中にいたのは1人の男の人でした

その男の人は、ホルンを両手にもち、演奏していました

やわらかい音に私はのみこまれて
いつのまに、私は公園の入口で立ち止まっていた。

ポロッ

『あ。。れ?』
わたしは、なみだを流していた、自分でも気づかなかった、ただただ感動した。

男の人は私の方に振り向いた

(恥ずかしっ!泣かれるところなんて見られたくない。)

私は走り出した。恥ずかしくて、悔しくて

心に突っかかる

私は、高校1年生。生まれつき体が弱く入学式から早々風邪を引いてしまいました。もちろん私が学校にいった頃には友達のグループができてて、なかなか、友達ができない。

いろいろな、悩みを忘れられた、あの人の音楽を聴いて。