side、新



優美と俺は、お皿など片付けを終わらせた。


「風呂、先いいよ。」

バラエティーのテレビを見て、爆笑してる優美。

「ありがとっ♪でも、お母さんとか居ないの?」

「今日は帰ってこないらしい。親父と旅行行ってるからさ。」

「ぁ…。そっか。」

「なに?一緒にはいる?」


優美は何も言わず風呂場へと走っていった。


「ー…。」



静まり返る部屋。


あーあ。
早く優美風呂でてこねーかなあ。





…暇だ。