「ちょっと、優美も新君も待たせすぎ!!こっちはお皿とかも用意終わって、待ちくたびれたよー。」

「いーじゃん、いーじゃん♪俺たちのためのパーティーなんだから♪楽しもーぜっ。な、優美ちゃん、新。」

「うんっ♪」

「おー。」






…で、一通りはしゃぎ終わり、8時すぎたから 解散する話しに。



「あ、俺は残るよ。まだ仕事残ってるし。片付けもやっとくから心配しないで。」

「ありがとう♪新君大変だね。頑張ってぇ。」

「んじゃ、私も残るね。新だけじゃ片付け大変だし、2人ともばいばい♪」

「んじゃあ、俺と佳奈未は帰りまーっす♪ばぃよー♪」

「ばぃよーっ♪」

2人が気を使ってくれたのは明らかだ。


「佳奈未ちゃんも龍平も、ばぃよーは、古いぜ?じゃーな。」



2人が帰った後の生徒会室は静かになった。

ぁーあ。
優美は何企んでんだ?
…気になる。