「桜庭琴音は、ここで終わるのをまってろ。後で忙しくなるから。体力温存しとけ。」
「え?」
「あと、この部室、悠しか使ってないから。」
と、言い残した後、遥くんはすぐ、でて行ってしまった。
はて。そんな力仕事するのだろうか。
しかも、小松くんしか使ってないって!?
部屋は綺麗だし…
することない。
バスケ部のマネージャー(本物)は、2人いてホイッスルを吹いたり、片付けやドリンクを渡しているのに、
わたし(小松くんの専属マネージャー)、必要なくない?
その時はそう思っていた。
その時は…
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